2025.01.26
トイレ床板張替工事
トイレの床が劣化し便座に座ると便器が傾き水を流す際に水漏れしてしまうと
ご相談を受け、床板張替え工事を承りました。
Before
便器周辺を踏むと床が沈み込み、床板が劣化しているようでした。
トイレ自体に異常はないので今回は床板の張替とトイレの接続部品の交換工事を行いました。
便器とタンクを脱着し、既存のCF(クッションフロア)と床板を剥がします。
床板は湿気や水漏れが原因でかなり劣化していましたが根太は無事でした。
新しい床板を張る前に、根太を部分補強します。
床板を張り終えたら、ビスを止める際に凹んだ箇所や板同士の継ぎ目を
パテで埋めてCFをしっかり張れるように平らに均します。
CFを張替えたら、排水管とトイレの便器を繋ぐフランジという接続部品を設置します。
外からの水漏れが確認できないのに便器周辺の床が腐食しているときは
この部品が割れていたりしっかり取付できておらず水漏れしている可能性があります。
今回の床の劣化もフランジの亀裂からじんわり水が漏れていたのも原因の一つのようです。
After
便器とタンクを取付し直して工事完了です!
有限会社フォルザテックでは水廻りの大工工事も対応可能です。
ご依頼お待ちしております。